猛暑に読書。蝉、独唱

猛暑、少しマシになったりしつつも
じわりじわりと暑い日が続いておりますね


家人として過ごしていることが多いので
なんとか、エアコンをつけずに過ごす
というテーマで生活している

というのはまえのブログでも書いたけども


なんとか我が家の電力消費を抑えるため

週一くらいのペースで避暑地である
図書館へと足を運んでいる

程よい涼しさと静けさ
本、読み放題 (あたりまえか)
借りた本を持って帰る労力を別にしても

私のオアシスといってもいい




最近読んでるのは

森博嗣氏の本


自分探しと楽しさについて (集英社新書)

自分探しと楽しさについて (集英社新書)





とか
なのだけども

森博嗣氏の著作で有名なのは
アニメ映画化した
"すべてはFになる"とかの
小説が主なのだけれども

私は小説よりも今読んでるエッセイの方が好きで

好んで読んでいるのですが


特に  自分探しと楽しさについて  は
エッセイのよーな 森博嗣氏なりのエールのよーな本で

普段エッセイに置いても
作家である以前に工学博士である森博嗣氏が
理論的にサッパリ無駄ない文章で考え方を述べており
そこが、超感情的な思考で出来ている私からは非常に新鮮で面白いし


理論的なのだけど、なるだけわかりやすい文章で書いてくれている様子で
読みやすい




自分探しと楽しさについて  といふ
テーマがさ
唄を唄ったり、曲を書いたり
ピアノを弾いたりしている私には

非常に身近なテーマであり
常に悩める問題でもあって

音楽以外でも、絵を描いたり
何かを表現するということをしている人や


自分という人間を見つめる時間に
誰しも感じたことのあるもやっとした感じのものに

森博嗣氏のサックリした文章が小気味良く響いてきて


スッキリした気持ちになれる  
ええ本です


エッセイもサックリスッキリしてて
読後感が納涼  て感じ




ちなみに、エッセイつぼやきのテリーヌの書評はももち(Berryz工房嗣永桃子さん)
というチョイスも秀逸

ももちの文章から溢れ出る ももち感
必見れす








次のライブ
8月11日(月) 谷九onedrop
start/20:00〜   chage¥1300(+1drink ¥500) 

act  /
紫ーyukariー/ひなみなを/松谷康子

〒542-0012  
大阪市中央区谷町9-3-11東谷町ビルB1
 地下鉄谷町線千日前線の4番出口の途中、地下一階の飲食店街の奥。 
※地上に出ないでくださいね。地下一階です!!



皆様も読書で納涼   いかがすか〜
ライブも宜しく